■特定技能採用の種類

在留資格「特定技能」は、以下の2種類があります。

特定技能1号

特定産業分野に属する相当程度の知識又は経験を必要とする技能を要する業務に従事する外国人向けの在留資格

特定技能2号

特定産業分野に属する熟練した技能を要する業務に従事する外国人向けの在留資格

  特定技能1号のポイント 特定技能2号のポイント
在留期間 1年、6か月又は4か月ごとの更新、通算で上限5年まで 3年、1年又は6か月ごとの更新
技能水準 試験等で確認
(技能実習2号を良好に修了した外国人は試験等免除)
試験等で確認
日本語能力水準 生活や業務に必要な日本語能力を試験等で確認
(技能実習2号を良好に修了した外国人は試験等免除)
試験等での確認は不要
家族の帯同 基本的に認められない 要件を満たせば可能(配偶者、子)
受入れ機関又は
登録支援機関による支援
対象 対象外

【受入れ可能な12分野】

①介護

②ビルクリーニング

③素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業

④建設 

⑤造船・舶用工業 

⑥自動車整備

⑦航空 

⑧宿泊 

⑨農業 

⑩漁業 

⑪飲食料品製造業 

⑫外食業

※特定技能1号は上記の12分野で受入れ可

※特定技能2号は、上記の内2分野(④建設、⑤造船・舶用工業)のみ受入れ可

■特定技能採用の流れ

STEP1
 求人のご相談

STEP2
 人材紹介のご依頼(人材紹介業務委託契約)

STEP3
 人材のご紹介

STEP4
 貴社にて書類選考・面接
(海外在住外国人の場合テレビ電話等で面接実施)

STEP5
 採用条件の提示・確定

STEP6
 ビザ手続き (取得や切り替えが必要な方のみ)

STEP7
 就業

■特定技能採用にかかる費用

  • ①紹介手数料
  • ②ビザ申請費・更新費、日本への渡航費
  • ③支援費

【①紹介手数料の内容】

■紹介手数料=採用外国人の想定年収の35%

※想定年収は諸手当・賞与・見込残業代を含みます

※ご紹介後、一定期間を経ずに人材が自己都合で退職した場合には人材紹介手数料を返金します

【②ビザ申請費・更新費、日本への渡航費の内容】

■ビザ申請費・更新費:採用条件の内容によって異なります。自社負担とした場合、必要な費用となります。

■日本への渡航費:採用条件の内容によって異なります。自社負担とした場合、必要な費用となります。

【③支援費の内容】

特定技能は外国人への支援が義務付けられています。自社で行うことも可能ですが、登録支援機関に委託する場合が多くなっております。当事務所では登録支援事業も行っておりますので、スムーズにご依頼いただけます。

■支援の委託費:採用人数によって、1名あたりの金額が異なってきますので、ご相談ください。


安心の返金制度

ご紹介後、一定期間を経ずに人材が自己都合で退職した場合には人材紹介手数料を返金します。

1ヶ月以内 2ヶ月以内 3ヶ月以内 4ヶ月以内
100% 50% 30% 10%

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